おはようございます。フロントの竹内です。
今年で36歳になりました。
年男です。よろしくお願い致します。
いろいろと濃い毎日です。
去年はかなり東洋思想を取り入れたこともあり、
身体に関する発見が多くありました。
陰陽五行のお話をしますと、火、水、金、土、木とあるんですが、
五行は各内臓も指してまして、神と呼ばれます。
ここから血管の通り道や頸路なんかを意識的に動かすことを
おおよそ気功と呼んでます。
これが実際眠った体の各部位を活性化してくれるので
日常生活でめちゃくちゃ使えます。
重要なのが「意識的」に動かすことで、呼吸と組み合わせれば、
神経と同時に毛細血管の広がりと、骨髄の血液の再生成を促したボーア効果が期待できます。
太極拳の健康体操がこれです。
足を見てみますと足の内側にでかい大動脈が走ってますので、
内ももを意識して歩いてみるのもいいです。
足は全身のポンプになるので、足の裏に全身の部分の神経が走っているのも何となく納得できます。
筋トレは鍛える部分が限定されがちで、高い負荷がかかります。
準備運動としてラジオ体操のような全身の動きを意識してやることが重要です。
少林寺の僧侶たちは空気の美味しい山奥で毎日この練功法を取り入れております。
実際見てみるとラジオ体操にかなり似てました。
この延長線で槍の上に乗っかっていられるような体を手に入れたのだと思います。
ここらへんはかなりの書籍があります。
私は少林寺が実際にやっていると思われる中国語のものを入手しましたが、幸い絵が多く文字が少ないのでなんとか解読しながらやってます。まあよくわかってないんですけども。(ひや汗
実際やってみてわかったことですが、
めちゃくちゃお腹がすきます。体が熱を持ちすぎるのでしょっちゅう冷ましてます。
百の病を防ぐ効果はありますが、陰陽の作用か感情面で悲しみも喜びも増します。
バランスをとるのは依然と変わらず本当に難しいと感じるこの頃であります。
※注釈
また陰陽というと「陽」がいいものととらえられがちですが、
これには語弊があります。これらは対立するのみという意味ではなく強く依存するものともしています。
「陽」の部分には熱があり、これのみで存在するといずれ燃え尽きてしまうので冷ます必要がありという例があり、
いずれの性質も一体となって世界を構成する重要な要素であるとしています。(陰明互根)