病は気から、などと申しますが、果たしてこれは「気」で何とかなったのでしょうか?
つい先日、
夜勤の仕事を終える数時間前、
突如、下腹部に強い痛みを感じました。
(ヤバいか?)
とも思ったのですが、なんとか仕事は乗り切ることができました。
ただ、帰り道、一向に良くなる気配がありません。
寧ろ、痛みは強まるばかり。
帰宅した頃には、経験したことのない激痛!!
もはや自力で病院へ行く気力もなし。
人生初の救急車を呼ぶ羽目になりました。
運ばれた病院で痛み止めの点滴をしつつ、
あらゆる病名の可能性は浮かんでは消えて。
結果、CTスキャンで判明した病気、
お分かりになりますか?
分かった方は、きっと同じ経験者。
はい、
尿道結石でした。
病名が分かったからでもないのでしょうけど、
泌尿器科で最終診断を受ける頃には
痛みはかなり弱まっていました。
石自体は数ミリ程度の小さなもので自発的に出てくるしかないのだとか。
痛み止めを処方してもらい帰路へ。
結果、今に至るのですが、
まだ石が出た形跡はないんですよね。
おかげさまで痛みはまるでないので、生活に支障はないのですが。
気長に待ちます。
原因については「気」からでもありませんが、
カフェインに含まれる成分がダメとか、色々検索すれば出てくるのですが、
まあ、生活習慣が原因なのは確かでしょう。
なかなか気を付けようもない病気なのですが、
今回の教訓としては、
痛かったら迷わず救急車を呼ぼう、でしょうか。
救急車を見ると「お疲れ様です」と呟くようになった紅葉マーク手間のフロントより